【アメリカで買った犬を日本に連れ帰る】8. 誕生日が違う!

獣医の健康診断が終わりました。
 
これで獣医のサイン付きForm Cを入手。
 
時間が限られています。近くのFedExに飛び込み、オーバーナイトで日通に届くよう手配しました。
 
まずあり得ないことですが、郵送中の書類紛失がないことを祈るばかりです。
 
書類を送る前、Form AとForm Cの全ページを写真に撮っておきました。
 
実は日本の動物検疫所から、USDAに提出する書類を送ってくれたらこちらでチェックしますとの申し出を頂いていたんです。
 
既に書類は日通に送ってしまいましたが、念のため撮った写真を動物検疫所に送ることにしましょう。

誕生日が違います!

翌日、FedExのトラッキングレコードより、書類は無事日通に届いたことが確認できました。まずは一安心です。
 
ところがその日のうちに日本の動物検疫所から連絡がありました。
 
「動物検疫所に提出された届出書と獣医からの証明書とで犬の生年月日が違います。」
 
そうでした。実はかかりつけの獣医は犬の生年月日を1日間違えています。
 
最初は合っていたのですが、注射を何本も打っているうちに1日ずれ、USDAに持っていく方の書類でもずれたままで記載されてしまいました。
 
日通さんはおそらく書類が届いた日かその翌日にはUSDAに向かっているはず。
 
となるとこの時点で裏書が完了している可能性もあります。
 
獣医に書類を再発行してもらって、もう一度USDAに向かうのは時間的に不可能です。

変更届出書

そもそも犬の誕生日が1日違っていても、それが問題になることはまずありません。
 
考えた末、日本側の書類を訂正してUSDAの裏書書類に合わせることにしました。
 
訂正箇所は変更届出書に記入しメールで送ればOKです。
 
 
すぐに変更後の届出受理書が送られてきました。
 
受理書の番号が変わりますが、元の受理書とセットで携行すれば可。
 
USDAの裏書書類には旧番号が記載されますが、新旧の受理書で照合できるので、そこは修正してもらう必要はありません。
 

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