2022年5月20日の読書ログ

  • ビザンツ帝国 p.114-125
  • ヘンリ・ライクロフトの私記 p.30-51
  • カラマーゾフの兄弟 1 p.154-164

「カラマーゾフの兄弟」を読んでいると、びっくりするくらい記憶力が下がっていることに気付きました。つまり登場人物の誰が誰か、読みながら分からなくなってしまっていたのです。

そこで、カラマーゾフ父子の家族関係情報だけ抜き書きして、メモを作りました。

名前の表記は、100分de名著『カラマーゾフの兄弟』に記載のものを用いています。 

フョードル
ドミートリー長男
イワン次男
アレクセイ三男(通称:アリョーシャ)
スメルジャコフカラマーゾフ家の料理人

岩波文庫の米川訳では、イワンの「ワ」が「ワに点々」になっています。現代なら「イヴァン」と表記すべきところでしょうか? 残念ながらロシア語の発音が分からないため、どのような意図があったのか想像できません。

スメルジャコフだけ苗字、ほかは名前(ファースト・ネーム)です。ロシアの記名法だと、父親の名前を変形させてミドル・ネームにするみたいですね。(フョードル→フョードロヴィチ)
例えばドミートリーのフルネームは、ドミートリー・フョードロヴィチ・カラマーゾフです。

ヨーロッパのほかの国でも、このように父親の名前を取り込む記名法があったと思います。
夫婦別姓を認めない日本は遅れてると言われることもありますが、この名前の付け方は男性優位の文化が残っているなあと思ったりもしました。
ただ、実際にこのやり方を採用している国の人たちがそこまで男女格差を感じているかどうかは分かりませんが。

ところでカラマーゾフ三兄弟とスメルジャコフはなぜかミドル・ネームがフョードロヴィチで同じです。偶然なのでしょうか?

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