間もなく卒園式 | A Journal of Moments

間もなく長女が保育園の卒園式を迎えます。
2020年4月に入園したときは、コロナ禍の真っ只中。大人たちが感染リスクを恐れてピリピリしている中、まだ1歳にも満たないうちから親から離れて日中の大半を家の外で過ごすというのは、本人にとってもすごく大変なことだったと思います。

日本には幼児を預かる機関として、幼稚園と保育園があります。
どうもこれら二つは目的が違うらしく、簡単に表現すると、保育園は「子どもを安全に預かる」、幼稚園は「小学校入学前の子どもを教育する」となっています。

所管する法律も児童福祉法と学校教育法、所管する省庁も厚生労働省と文部科学省とで分かれています。専門家によればそのせいで日本の幼児教育は統一性がないなどとも言われていますが、多くの人にとってはそんなことに関心はなく、共働きは保育園、片働き(専業主婦が家にいるケースが多い)は幼稚園、といった感じで使い分けているようです。

日本の制度では、小学校が6年、中学校が3年、高校が3年、大学が(留年しない限り)4年なので、保育園に6年というのはトップタイということになります。
6年間!これだけは自信を持って言えます。保育園の送り迎えを一番頑張ったのは自分だと。行きも帰りも8割から9割以上はやったと思います。雨の日は大変だった。特に弟が生まれて保育園に通う年齢になってからはさらに。

日本は地方では車社会ですが、都心部は車を持たずに生活する人も多いです。我が家にもステーションワゴンが1台ありますが、年間走行距離が少なすぎて保険料も最低ラインです。
保育園の送り迎えはもっぱら自転車で行っていました。我が家の周辺はごく普通の住宅地なのですが、コロナが収まったころから近くのお寺が外国人に人気のスポットとなってしまい、街のあちこちで旅行者を見かけます。そうした人たちは自転車の前後に子ども積んで疾走する自転車を見て驚くでしょうね。ええ、これが日本では普通の姿なのです。

ところで我が子たちはとても重いのです。乗員3名と自転車本体の重さを合わせると120kg以上あるのではないでしょうか?
しかも子どもたちは日々成長し、その度に自転車の重心が上がっています。もうコントロールできない!

日本では二人乗り以上で自転車に乗せてもいいのは小学生に入る前までとされています。長女は先日駅前のプール教室へ行くのに、自分の自転車で行きました。途中坂もあるし結構大変だと思うのですが、行きも帰りもへこたれずに漕ぎきりました。

「こんなにも成長したんだ」と嬉しくなりました。6年間よく頑張ったね。

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